こんにちは、志桜里です。ブログを再公開していくにあたって、英語学習について読みたいという声も多かったので、まずは私がどのように英語学習を進めてきたか、簡単なお話だけ。

前置きが長くなるので、留学の話だけを聞きたい人はこちらへ。

小学1年生で出会ったハリーポッター

すべてのきっかけは、小学1年生で出会ったハリーポッター。本好きだった私に、ママが何でもない日のプレゼントとして、日本で発売されたばかりの「ハリーポッターと賢者の石」を買ってくれました。

海外へも行ったことがなかった私にとっては、この本で見る魔法界こそが初めてのカルチャーショック。「自分が住む世界とは違う世界」を初めて認識した出来事でした。歳の設定は違えど、マグル界で1年生をしている私と、魔法界で1年生をしているハリー。

小学生のハリーポッター研究ノート
小学生のハリーポッター研究ノート

家でも熱心にキャラクターを研究をしてノートを取ったり、パパに羽根ペンを作ってもらって学校では羽根ペンで授業を受けたり…。続きが気になって気になってたまらなくて、小さい体で分厚い本を抱えながら、小学校に通っていたのを思い出します。

ハリポタ映画化&初めてのエアメール

ハリーポッターが映画化されて、単純だった私はすっかりハリー(ダニエル・ラドクリフ)の虜に。DVDを借りてきて何度も作品を見返していました。

そういう私に声をかけてくれたのが、オーストラリアとイギリスに留学したことのあるママの妹。「ハリーに英語でお手紙を出してみよう」ということで、見よう見まねで初めてのエアメールを書き、投函。すると約2ヶ月にお返事が!

ただ当時の私は英語が全くできず、このお手紙は英語を勉強しているという担任の先生の息子さんに訳してもらうことに。自分で読めないのが悔しくて、「英語ができるようになりたい」と初めて思ったのがこの時。

ママにお願いして英語辞書を買ってもらって、100均で英単語本を買って、小学校での休み時間は英語教室に通っているお友達に英語を教わって…。ここから私の英語の勉強が始まりました。(当時の夢は翻訳家になることでした)

ちなみに、小学校の卒業アルバムでは、みんなが友達との楽しい思い出を書いている中「英語」と「日本語」を勉強したい気持ちを綴るくらいの変わり者でした。

 

中学生から英語教室へ

中学入学と同時に、両親が私を英語教室へ通わせてくれるようになりました。まず初めは、自転車で通える距離でECCのホームティーチャーをされていた先生(日本人)のお教室へ。多い時でも生徒が4人と少人数だったので、ハリーポッターやイギリスの題材を取り入れてくれたりと本当にお世話になりました。

中学の途中でその先生が引退されることになり、ネイティブの先生と1対1で授業をする英会話教室に。部屋に入って帰るまで、わからなかった時の質問も全て英語。最初は緊張しましたが、毎週どんどん英語を聴ける/話せるようになっていくのを体感できたのを覚えています。

中学生の時は、毎日のように上履きが隠されていたり、靴箱にテープでゴキブリが貼られていたり、画鋲が大量に入っていたり、結構ないじめを受けていましたが、後ろ指を差されようがいつでも勇敢なハリー達の姿と、夢のような魔法界が私の唯一の支えでした。

高校〜大学の英語専攻へ

  1. 家から通える
  2. 英語が勉強できる
  3. 留学制度が整っている

中学生の時から、この3つの条件を満たす地元の大学に行くことを決めていたので、その系列高校を受験。大学は無事、内部推薦で外国語学科の英語専攻に入学しました。

大学で2度の留学

大学では2回の留学を経験しました。1回目は語学留学・2回目は交換留学、どちらもイギリス・ロンドンへ行きました。語学留学と交換留学の違いについては、別記事で詳しくまとめたいと思います。

大学1年の春 語学留学

大学2年生で交換留学生になるための試験を受け、大学3年生の9月〜4年生の6月で交換留学をする。というのが、私の大学での目標でした。まだ1度も海外に行ったことがなかった私は、大学1年生の春休みに約3週間、ロンドンの語学学校に通わせてもらいました。利用したのは海外留学のEFのプログラムです。

これが私にとっての人生初めての海外。”自分の英語がこんなにも通用しないのか”ということと、”イギリスはこんなに素敵なのか”ということにびっくり。またロンドンに行きたい…!という思いでいっぱいでしたが、その当時私の通っていた大学の協定校(留学先)にロンドンはなく、別の国への留学を目指してTOEFLの勉強を必死でしていました。

残り5ヶ月!必死のIELTS対策

するとなんと幸運なことに、春休みが明けると協定校がいくつか増えていて、その中に念願の「ロンドン」も!

…ですが交換留学生になるための条件は勉強していたTOEFLではなく「IELTS6.5以上(各パート5.5以上)」そして枠はたったの1人

書類提出までの締切まで、残された時間は5ヶ月。短期決戦・必死のIELTS対策が始まりました。TOEFLはListeningとReadingのみでしたが、IELTSはそれに加えてWritingとSpeakingも。2ヶ月間しっかり勉強をして、初めて受けたIELTSがこちら。

ーースコア5.5。しかもSpeakingでは5.0

大学の先生にも相談しましたが、「個人差はあるけどIELTSを0.5あげるのに、平均200時間の勉強時間が必要だよ。今年の出願は厳しいかもね」とのこと。悔しすぎる。あと1.0上げるには400時間…。

自分の実力にがっかりしすぎた私は、毎日本当に必死に勉強しました。ハリーポッターの本を見ながら「6.5さえ取れれば、またイギリスに行けるかも」という思いを奮い立たせて、朝も夜も机に向かう毎日。そして1ヶ月後のスコアがこちら。

ーースコア7.0。前回最悪だったSpeakingも6.5までアップ!

そのさらに1ヶ月後の試験で取得したこのスコアで願書を出し、無事にロンドンの大学への交換留学生となれました。

時間がなくて出願を諦めそうな方、IELTSのスコアに伸び悩んでいる方もいらっしゃると思いますが、きちんとしっかり勉強すれば必ず結果はついてきます。

※ちなみに私はListening&ReadingはTEDで、WritingはネットにあるSample Questions&Answersで、SpeakingはKEYEYEで勉強しました。短期間でのIELTS学習法は、需要があれば別記事でまとめます。

大学3年8月〜4年6月

私が通ったのはロンドンにあるRegent’s University。Film, Media&Performanceという学部の、Screenwriting&Producingコースに通い、映画・舞台の脚本についてや、舞台について、パンフレット制作についてを学びました。

授業はもちろん楽しかったですが、英語で築いてく友人との関係や大好きな場所での生活、その一つ一つが新鮮で、私の人生において特に学びの多かった1年だったように感じます。

ありがとうハリー!

私が英語を始めたきっかけ、どのように勉強・留学を進めてきたかは大体こんな感じでしょうか。「仕事で英語を使いたい!」「英語で何かができるようになりたい」というよりは、とにかく英語が好きで勉強を続けてきました。

あの時ハリーポッターの本に出会って英語を始めて、本に支えられて頑張れたからこそ、今の私ができているんだなと思うと、ハリーポッターシリーズには感謝の気持ちでいっぱいです…。

 

今日の志桜里
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