こんにちは、志桜里です!
イギリス・スコットランドの首都であるエディンバラ。
ホグワーツ城のモデルになったエディンバラ城があったり、ハリーポッターが執筆されたカフェ「エレファントハウス」があったり、ハリポタファンなら一度は訪れたい街。
今回は、そんなエディンバラの有名観光地「ホリールードハウス宮殿」をご紹介します。
「私はホグワーツに来ているのか?」と思わず錯覚してしまうほどの、ファンタジー感溢れるお城でした。ハリポタファンにはぜひローブを来て行ってみてほしい…!
エリザベス女王のスコットランド公邸
エディンバラのメインストリートである「ロイヤル・マイル(Royal Mile)」の端にあるホリールードハウス宮殿。
かつて、スコットランド国王夫妻の住居として使われていましたが、現在はエリザベス女王が夏季に滞在する公式の居城として知られています。

快晴のホリールードハウス宮殿
エリザベス女王や英国王室の方の滞在がない期間は、一般公開されており、内部を見学することができます。(内部の写真撮影は禁止です)

曇りのホリールード宮殿
旅行中は、曇りや雨だと少し気分が下がってしまいますが、ホリールードハウス宮殿は曇りでも雰囲気抜群!
ですが、順路の途中には、屋根がない箇所もあるので、できるだけ雨が降っていない日の観光がおすすめです。
宮殿内の見学へ
チケットはインターネットで事前予約することができますが、当日宮殿横のチケットオフィスで購入することもできます。
オーディオガイドが無料でついていて、好きな言語を選択できました。もちろん日本語も選べます。

入り口を抜けると、この美しさ!

この先は写真撮影が禁止なのでお写真を見せられないのが残念。
オーディオガイドで詳しい説明を聞きながら、豪華なお部屋やスコットランド王室ゆかりのコレクションを堪能することができます。
1月と6月に2回訪れましたが、混雑してなかなか進めないというような状況もなく、比較的ゆったりと回ることができました。
宮殿のお庭でホグワーツ生気分!
ひとしきり宮殿内を見学したら、順路に従って広いお庭に出ることができます。宮殿外のお庭部分は、自由に写真撮影することができます。

綺麗に整えられた芝生(バーノンおじさんもこれなら満足ですね!)、爽やかな青空、ホグワーツを思わせる厳かな宮殿。
中庭を歩いているだけでも、幸せ気分でいっぱいに…。

奥にいる方が魔法使いに見えてくる、こんなスポット(修道院の遺跡だそうです)や

かつては動いていたのでは?と錯覚してしまう階段。

スネイプ先生やダンブルドアが歩いてきそうな、こんな廊下も!

もちろんハリポタファンじゃない方も、歴史ある遺跡の数々に感動すること間違いなし。

思わず見惚れてしまうほどの美しさです…。
スコットランドの自然も堪能
1月に訪れた時は、あまりお花も咲いていませんでしたが、6月に再訪した時には、お花がたくさん咲いていました。



ピンクのお花に囲まれた、かわいらしい像も。

順路の途中では、スコットランドにある有名な丘「アーサーズ・シート」も望むことができます。

標高251mの丘で、頂上からエディンバラを一望しようと、観光に行かれる方も多いそう。よーく目を凝らすと、登られている方がたくさん見えました。
豪華な宮殿から、自然を感じられるお庭まで、見どころが目白押しの「ホリールードハウス宮殿」。エディンバラ観光にきたら、ぜひ行ってみてくださいね。
ホリールードハウス宮殿から徒歩すぐ、スコットランドの伝統菓子「ファッジ」の専門店もおすすめです。
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